【岡山名産の黄にらラーメン】地元リピーターが多いふくみ家

第二回目の御津ジャーナルは御津草生で、黄にらラーメン専門店【ふくみ家】を経営している江田さんをご紹介します。岡山市と津山市をつなぐ国道53号線沿いなので、皆さんお馴染みかもしれない。ここに行けば岡山県民でもあまり目にしない特産の黄にらが入ったラーメンがいつでも味わえます。

江田さんがこだわったのは「めちゃくちゃ美味い究極の味」ではなく、「ふと食べたくなる」「帰省したら、つい立ち寄りたくなる」というような生活に馴染む味であり、ホッとするラーメン屋さん。学生アルバイトさんは卒業などでどうしても入れ替わってしまうものの、パートスタッフさんは長く続けておられる方が多いので、これもホームタウンを感じさせてくれるポイント。

江田社長がいま力を入れているのが、展開している甘辛ラーメン店の「あがいやんせ」をフランチャイズとして広げていくこと。長年の経営ノウハウや築いてきたオペレーションを活かして、飲食店起業に挑戦したい人を後押ししたいという強い熱意をもっておられます。

いつか御津から多くの地域に羽ばたくラーメン屋さんになっているのかも。気になる方は株式会社あがいやんせのホームページをチェックしてください。